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しびれ感に対する電気刺激療法
〜しびれ同調経皮的電気神経刺激の最新知見と実際〜

セミナー概要

しびれ同調経皮的電気神経刺激(以下しびれ同調TENS)は現在注目されている治療法であり、日々たくさんの研究報告がされています。しかし実際、これから始めたい施設において基本となるやり方がわからないというお話を聞くようになりました。そこで、本治療法の開発者である西先生をお招きして、基本となる介入方法及び最新知見についてお話いただきます。しびれ同調TENSについて無料で学べる貴重なセミナーとなっておりますのでこの機会をお見逃しなくぜひご参加ください。ご受講後アンケートにお答えいただいた方にはしびれ同調TENSハウツーマニュアルをお送りいたします。

しびれ同調経皮的電気神経刺激とは

脳血管疾患や脊髄損傷、化学療法誘発性末梢神経障害等の多くの患者において、ビリビリ、チクチク、ヒリヒリと表現されるしびれ感が生じます。しびれ感は「感覚神経伝導路の障害によって起こる自発性異常感覚」と定義され、ADLやQOLが著しく阻害されます。
しびれ同調経皮的電気神経刺激はしびれ感と電気の周波数と強度を同調させることでしびれ感を改善させる新しい治療法になります。この手法は本セミナーにてご講義いただく、長崎大学生命医科学域(保健学系)助教および畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター客員研究員の西 祐樹さんらによって2022年8月に開発され、現在も様々な研究が活発に行われています。

日時 2024年10月5日(土) 19:30〜21:00 (ログイン開始:19:15)
受講料 無料
対象者 医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師※本セミナーは上記の有資格者向けです。
定員 480名
申込期限 2024年10月1日(火) 13:00※期限前に定員に達した場合、お申し込みの受付を終了させていただきます。お早めにお申し込みください。
講師

西 祐樹(にし ゆうき)先生

長崎大学 生命医科学域(保健学系) 助教 / 畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター 客員研究員

  • 1992年、熊本県に生まれる。
  • 2015年に理学療法士免許を取得し、畿央大学大学院健康科学研究科修士課程に進学。
  • 2017年より西大和リハビリテーション病院に勤務。2021年に博士号(健康科学)を取得。
  • 現在はしびれ感や疼痛の病態メカニズムの解明や治療介入効果に関する研究、腰痛や脳卒中、パーキンソン病等 多様な疾患で生じる運動制御障害に関する研究などを行っている。
注意事項
  • 本セミナーは、WEB会議システム「Zoom」によるオンラインセミナーとなります。
    セミナーへのご参加には、「Zoom」が使用できるインターネット通信環境が必要になります。
  • お申込の締め切りは2024年10月1日(火) 13:00までとなります。締め切りまでに登録を完了してください。
  • セミナー(Zoomウェビナー)参加用のURLは事前登録内容などを確認した後、申込締め切り後にご登録メールアドレス宛に配信いたします。
  • 初めてZoomをご使用になる方は、事前に下記URLよりアプリを必ずインストールしてください。
    https://zoom.us/download#client_4meeting※PCをお使いの方は「ミーティング用Zoomクライアント」より、スマートフォン・タブレット(iPhone/iPad/Android)をお使いの方は「Zoomモバイルアプリ」よりアプリをインストールしてください。

セミナーのお申し込み受付は終了いたしました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

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