超音波治療器(JMDNコード:11248000)イトー US-777
浅部から深部まで広範囲の治療が可能な、2周波対応(1MHz/3MHz)の超音波治療器。電気刺激装置とのコンビネーション治療も可能。
管理医療機器(特定保守管理医療機器)〈クラスⅡ〉
医療機器認証番号
301AABZX00003000
メーカー希望
小売価格
598,000円(税抜)
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浅部から深部まで広範囲の治療が可能な、
2周波対応(1MHz/3MHz)の超音波治療器
生体深部までエネルギーを到達させることができる超音波により、疼痛の緩解、筋や関節の痛みの軽減を目的とした治療が行えます。また、電気刺激装置と組み合わせたコンビネーション治療も可能で、超音波と電気刺激が患部に働きかけることで、それぞれの治療効果を生み出します。
※画像はイメージです。
US-777の特長
深部の患部も直接温める立体加温
超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生。超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果
プローブの中の結晶体を伸縮させることで「逆圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。
治療の理解を高める情報表示画面
治療が開始されると画面に超音波の出力イメージが表示されます。また、治療内容やモードの説明を表示することで、治療への理解を高めます。
2周波対応のLプローブ
1MHz(深部)と3MHz(浅部)の2周波に対応。治療中の周波数をリアルタイムでモニターして、出力を安定させています。また、プローブヘッドが高温になった時は「プローブヘッド温度エラー」が表示され、安全性にも配慮しています。
電気刺激装置との「コンビネーション治療」が可能
US-777と電気刺激装置をケーブル(別売付属品)で接続することで、超音波と電気刺激によるコンビネーション治療が可能です。
電気刺激装置
使用目的又は効果
超音波
- 疹痛の緩解
- 微小マッサージ作用
- 筋肉痛及び関節痛の軽減
電気刺激
- 鎮痛及び筋萎縮改善
治療例
Gallery
製品仕様
- 定格電源
- AC100V(50/60Hz)
- 定格消費電力
- 70VA
- 発振周波数
- 1.0MHz、3.0MHz
- 超音波出力
- 最大有効強度:2.0W/cm2(連続)、瞬時最大強度:3.0W/cm2(パルス)
- パルス周波数
- 100Hz、1000Hz
- タイマー
- 1~30分
- 電撃に対する
保護の形式と
程度 - クラスⅠ・BF形
- サイズ
- (W)290×(D)233×(H)96 (mm)
- 重量
- 約3kg
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