低周波治療器(JMDNコード:35372000)(鍼電極低周波治療器(JMDNコード:13763000))エスプリ PG-1601
独自開発の「Multi」モードをはじめ、8種類の治療モードを搭載した6チャンネル鍼電極低周波治療器。
管理医療機器(特定保守管理医療機器)<クラスⅡ>
医療機器認証番号
305ACBZX00036000
メーカー希望
小売価格
138,000円(税抜)
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製品・価格に関するお問い合わせ多彩な治療モードを搭載した6チャンネル鍼電極低周波治療器
高い周波数と低い周波数を独自のアルゴリズムで変化させ、生体に作用させる「Multi」モードに加えて、筋刺激に適した「Surge」モードや微弱電流(マイクロカレント)で通電を行える「MCR」モードを搭載しています。
独自開発の「Multi」モードをはじめ、豊富な8種類のモードを搭載
1 Const.1[コンスタント1]
⼀定の周波数がコンスタントに流れるスタンダードな波形です。
2 Const.2[コンスタント2]
ヨーロッパで開発された治療プロトコル。様々な症状に幅広く対応します。
3 Surge[サージ]
通電と休⽌を繰り返して筋収縮を引き起こし、機能低下した筋をトレーニングします。
4 Multi[マルチ]
2つの異なる周波数特性を1つのモードに集約した独⾃開発の疼痛抑制モードです。
5 Burst[バースト]
低周波特有の強い刺激感を軽減させた低頻度周波数の刺激モードです。
6 Sweep[スウィープ]
最低周波数から最⾼周波数へ変調することで刺激への「慣れ」を防⽌します。
7 HAN[ハン]
海外を中⼼に幅広く活⽤される治療プロトコル。異なる周波数を交互に流して疼痛を抑制します。
8 MCR[マイクロカレント]
微弱な電流により傷ついた組織の修復を早め、治癒を促進します。
3チャンネル毎の独立操作で目的に合わせた治療が可能
3チャンネル毎に異なるモードとパラメータの設定が可能です。独立して使用することで、異なる部位へ症状に応じた最適なアプローチが行えます。
治療例
鍼電極の治療例
低周波導子パルス(粘着パッド)の治療例
鍼電極だけでなく低周波導子パルスでの治療も可能です。低周波導子パルスで使用する場合は、最大40mAの出力で通電を行えます。
その他の特長
20件のプログラム保存が可能
よく使用するパラメータや設定を最大20件までプログラムに保存できます。また、NeedleモードとPADモードで、それぞれ8種類のプリセットプログラムが登録されています。
乾電池での駆動が可能
標準付属のACアダプタの他に乾電池(単2形4本)のみでの駆動が可能です。スポーツ現場や往診など場所を選ばずに使用することができます。
安全性に配慮
鍼電極で使用するNeedleモードと低周波導子パルス(粘着パッド)で使用するPADモードでは、それぞれ異なる専用の電極ケーブルを採用し、誤操作の防止に配慮しています。
Gallery
製品仕様
- 電源
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- 本体:
DC 6V(アルカリ単2形乾電池[LR14]×4本使用時)
DC 6.2V(ACアダプタ使用時) - ACアダプタ:AC 100-240V 50/60Hz
- 本体:
- 定格消費電力
- 12VA(ACアダプタ使用時)
- 出力電流
- 最大9.0mA(実効値、500Ω負荷時)
- 直流成分
- 最大740μA(500Ω負荷時)
- 出力電圧
- 最大40V(ピーク値、500Ω負荷時)
- 出力周波数
- 最大500Hz(500Ω負荷時)
- タイマー
- 最大60分
- IEC 60601-1に準拠した
安全クラス - クラスIIおよび内部電源機器、BF形
- サイズ
- (W)241×(D)173.5×(H)46 (mm)
- 重量
- 約600g(電池含まず)
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