歩行神経筋電気刺激療法
下肢の神経・筋に電気刺激を与えて歩行機能を改善。質の高いリハビリテーションを実現します。
歩行神経筋電気刺激療法とは
中枢神経障害による下垂足に対し、歩行の遊脚期に筋肉及び下肢神経を電気刺激して、足を背屈させ歩行を改善し、また筋肉の再教育の促進、廃用性萎縮の防止または抑制、関節可動域の維持または増加、局部血流量の増加を目的とするものです。
歩行神経筋電気刺激療法に欠かせない「電気刺激装置」を伊藤超短波がより便利に、より高機能にしてご提案いたします。
伊藤超短波が提案する電気刺激装置「NM−F1」
特徴
両手を使った手技と併用できるFTスイッチや離れた場所からでも操作できるTGスイッチシステムなどトレーニングの幅を広げる拡張システム搭載(別売)
NMESモード
MP探索モード
操作しやすいトリガースイッチ
MP導子を筋の筋腹を移動させながら、筋収縮が最も出現する位置を探索するMPモードや粘着パッドをMP探索モードで決定した最適な位置に装着し、トリガースイッチを使って電気刺激が加わるように制御するなど多彩な機能を搭載。
トレーニング方法にあわせて、細かな設定が可能
5本のプリセットプログラム搭載
切り替え可能な2つの通電方法
2つの出力モード
2チャンネル出力
2つの電流波形
2つの使用時間チェック機能